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専修大学松戸高等学校 公開模擬裁判を行いました。

2013/11/9 ニュース

平成25年11月9日、専修大学松戸高等学校と専修大学附属高等学校の生徒たちによる公開模擬裁判が専修大学神田キャンパスの地下一階法廷教室で開催されました。この模擬裁判は専修大学エクステンションセンターが主催し、東京弁護士会法教育センターの協力によって行なわれているものです。

 
 専修大学神田校舎入口に復元された創立当時の「黒門」 法廷教室にて

 

今回の裁判は、地下街で買い物中の女性が男性にお金を盗まれたという事件をめぐるものです。検察側は被告人男性に、女性のバックからお金を抜き取ったと主張し、弁護側は被告人がお金を財布から抜き取ったという事実はないとして無罪を主張し、真っ向から対立するというものです。

生徒たちは裁判官、検察官、弁護人に分かれ、弁護士の先生方の指導を受けながら約2時間にわたって模擬裁判が行われました。裁判官入廷から事件の読み上げ、人定質問、起訴状朗読、黙秘権の告知、罪状認否、冒頭陳述・甲号証請求、証人尋問、乙号証請求、弁護側立証、被告人質問、論告求刑、最終弁論、判決言い渡しまで、実際の裁判と同等の流れに沿って進められました。傍聴席で控えている生徒たちも、裁判の流れを熱心に見守っていました。6人の裁判官による検討で、被疑者が持っていたお金は被疑者の自身のもので、本当に抜き取ったのかどうかについて活発な意見が交わされましたが、弁護士の先生方のもとで慎重に最終判断が行われた結果、被告人の無罪が確定しました。

 専大松戸の教員が被告人役になりました。  法服を着た裁判官役の生徒の入廷
裁判官役が事件の読み上げを行います 検察側から被告人への尋問
 証人役は専大附属高校の先生が行いました。  検察側の証人尋問
 弁護側は専大附属高校生が行いました。  検察側は専大松戸生が行いました。

 

今回の模擬裁判は、両校がしっかりとした事前準備をしたおかげで、大変スムーズに進行しました。無罪を勝ち取った弁護側の附属高校の生徒たちは、この日のために準備を重ねてきたとのことです。検察側を担当した本校生徒も、検察らしい明確な答弁を行いました。裁判閉廷後には、この模擬裁判の運営にご協力いただいた東京弁護士会の方々との交流会があり、弁護士の先生方の仕事内容についてお話を聞き、生徒たちからは活発な質問が出されていました。

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