国語科

指導目標(国語)

 様々な文章を読んだり、話し合ったり、考えをまとめて文章にしたりという学習を通して、自分の考えを持ち、それを自分の言葉で表現できる力を養います。

1言語活動、表現活動を活発に

2朝読書の時間

  授業では教科書を「読む」ことにとどまらず、言語活動や表現の単元にも時間を割き、自分の言葉で「書く」ことや考えを「話す」ことを積極的に行っています。短歌や俳句の単元では実際に創作したり、様々な活動をしています。

  朝の始業前を利用し、「朝の読書」を行っています。自分の好きな本を毎日少しずつ読み進め、本に接する時間を作ることで、読書の習慣を身につけ、想像力や言葉への感覚を磨いています。読み終えたら読書記録をつけ、自分がどれだけ本を読んできたかの記録としています。

3古典に親しむ

4文字に対する意識を深める

百人一首大会
 年間行事の一つとして、1月に百人一首大会を行っています。1年次より授業で少しずつ百人一首を取り上げ、全生徒が意欲的に参加できるようにしています。実際には生徒1人に1〜2首を割り振り、自分の担当する歌について、作者や語句の意味などを調べ、冊子にまとめ、発表し合っています。
先取り学習
 高校に入学後、急に古典に大量に触れるようになり3年間で受験レベルに達しなければならない状況では、どうしても苦手意識と負担を感じてしまいがちです。本校では1・2年次に毎学期少しずつ古典の単元を扱うようにし、中学生のうちから文語に触れる機会を多く設けています。そして、3年次より古典文法を学習し始め、本格的に古典の学習に取り組み、自分で古典を読み、味わえる実力の養成を図ります。

 現代では、パソコンなどの普及により、自分で漢字を「書く」ことをしなくなる傾向にありますが、書き取り能力は失われていいものではありません。そこで、年2回、学校を会場として漢字検定を全員受験し、文字や言葉に対する感覚を磨いています。中学3年次には大半の生徒は準2級に合格しており、「平成16年度優秀団体賞」を受賞しました。今年度も5月・11月に全員受験しました。また、1年次では週1時間書写を行い、「文字や言葉を正しく、美しく、整えて書く」という意識を持つことができるように指導しています。手紙の書き方など一般常識として必要とされる知識も学習します。