数学科

指導目標(数学)

 論理的に考える力、多角的に物事をとらえて分析する力、ねばり強く問題を解決する力、考え方を簡潔かつ正確に表現する力の育成。基礎期(中学1・2年)では特に「動機付け」を大切にし、日常にある事柄から数学的要素をとらえさせ、身近なものとして考えさせる授業を展開したいと考えています。例題を示し、解説し、問題を解かせるといった授業ではなく、学ぶ楽しさが伝わるような体験的学習を多く取り入れています。また、中学校および高校の学習内容を体系的に再編成し、より効果的な流れによって、学習内容が深まるようにしたいと考えています。充実期(中学3年・高校1年)では高校の学習内容に入ります。発展期(高校2・3年)では進路希望に対応する授業を組み入れ、センター試験対策の講座や、医歯薬をはじめとする理系学部受験や文系の受験数学に対応する講座を開講します。

1授業形態

 基礎期(中1・2)では、週5時間を「数量」3時間と「図形」2時間に分けて授業を進行しています。充実期(中3・高1)では、週6時間で高校の内容を学習します。また、中学2年次から授業における習熟度別クラス編成を実施しています。クラス替えは定期考査およびWeeklyテストの結果を総合して決定しています。

2先取り学習

 基礎期終了時までに中学校の内容を終了し、高校3年次には進路希望別に演習を中心とした授業を展開します。現在、1年生は10月に1年の内容を終了し、2年の内容に。2年生は5月末に2年生の学習内容を終了し、6月より3年生の内容をスタートします。3年生は4月より数Tと数Aを学習しています。

3習熟度別講座

 基礎期から講座を習熟度別に実施。理解力を短い期間で確認し、理解の不十分な生徒に早期から対応していきます。また、応用力を養うために発展問題に取り組んでいます。

4Weeklyテスト

 週に1度のペースでWeeklyテストを実施し、基礎力の充実を図ると同時に、生徒自身が自分の理解度をチェックできるようにします。

5家庭学習の定着

 問題集(1・2年「新中学問題集」など、3年 教科書傍用)を利用し、家庭学習の習慣をつけるとともに理解の定着を図っています。

6作問コンテスト

 作問発表や生徒による解答解説など、主体的に数学に取り組む機会を設け、発想力や表現力の育成を目指します。昨年度は第1回が「数あてマジック(文字式)」、第2回が「直線で絵を描こう(一次関数)」を実施しました。(プロジェクタを利用して多目的ホールで発表会を行いました)

7コンピュータの導入

 平面図形や空間図形、グラフの平行移動などを視覚的にとらえさせ、理解を深めるためにコンピュータを有効に活用しています。

8数学検定

 数学検定試験へ向けての取り組みを積極的に行っています。7月に2年生が全員4級(中2終了程度)、3年生が全員3級(中3終了程度)取得を、10月には1年生全員が5級の取得を目指します。高校2年終了までに2級取得を目指します。

9計算力アップ&応用力養成

 ドリル(プリント)を作成し、確実な計算力が身に付くように練習します。また、問題集を効果的に利用して応用力の育成を図ります。