文部科学省実施のペーパーテストの結果から、「今の小学生は暗記や計算は得意だが、思考力や表現は苦手である」という報告がなされ、小学生の思考力や表現力不足がクローズアップされています。一方で、6年後に訪れる大学入試では、その不足している力を問う問題が重視され始めており(センター試験や国公立二次試験、小論文入試の増加など)、とくに社会科においては顕著に現れています。そこで、本校の社会科では「考える力を養成する」ことを目標として、「暗記科目」という社会科のイメージを崩していきます。調べ学習や視聴覚教材で得た知識を通して、「なぜそうなるのか」「そのことがどのような意味を持っているのか」「自分にどのように関わってくるのか」などについて考え、話し合って、知識は「考える」道具にすぎないのだということを認識してもらおうと思っています。
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