社会科

指導目標(社会)

 文部科学省実施のペーパーテストの結果から、「今の小学生は暗記や計算は得意だが、思考力や表現は苦手である」という報告がなされ、小学生の思考力や表現力不足がクローズアップされています。一方で、6年後に訪れる大学入試では、その不足している力を問う問題が重視され始めており(センター試験や国公立二次試験、小論文入試の増加など)、とくに社会科においては顕著に現れています。そこで、本校の社会科では「考える力を養成する」ことを目標として、「暗記科目」という社会科のイメージを崩していきます。調べ学習や視聴覚教材で得た知識を通して、「なぜそうなるのか」「そのことがどのような意味を持っているのか」「自分にどのように関わってくるのか」などについて考え、話し合って、知識は「考える」道具にすぎないのだということを認識してもらおうと思っています。

1調べ学習の導入

  • 知識を得るために生徒による調べ学習を多く取り入れます。
  • 調べ学習で得た知識をもとに考えさせます。
  • 調べて得た内容を発表し、ディスカッションを行います。

2視聴覚教材の活用

  • ビデオなどの視聴覚教材を活用し、実際に目で見ることによって知識の定着を図ります。
  • 市販の教材ビデオだけでなく、映画やテレビの中から学習内容に適したシーンも見せます。
  • コンピュータ教室の視聴覚教材を活用します。

3フィールドワークの実施

 歴史の学習の後に、近隣の博物館や鎌倉に行ったりするなど、机上の空論蜷rないように、時間の許す限り外へ出て学んだことを実際にその目で確認してもらいます。

4ミニテストの実施

  知識の定着を図るため、毎授業実施します。

5もの作りによる学習

 体験的学習として、壁新聞や人名辞典、絵巻物や世界の食べ物など実際に作ってみることで知識を知恵へと発展させます。