責任感と正しい判断力を養い、リーダーとしての資質を育む
高校生活を有意義な3年間にするためには、生徒たちが主体的に様々な活動に関わることが必要不可欠です。専大松戸では、そうした活動の中心となるリーダーを生徒たち自身で育成することを伝統としています。このような取り組みによって、実社会で求められる責任感や判断力・リーダーシップの基盤を築くことができます。
生徒会活動

1年生リーダー研修会

新しいリーダーを育てる
毎年5月の生徒総会を最高議決機関として、本校では生徒の自主的な生徒会活動が数多く行われています。なかでも「1年生リーダー研修会」は30年以上続く本校伝統の行事。2・3年生の幹部が企画運営し、1年生のクラス役員が参加します。この研修会を通じ、クラス運営に必要な心構えや、多くの意見を引き出しつつ話し合いをまとめるスキルなどを学びます。はつらつとした先輩たちに刺激を受けた1年生は、生徒総会・文化祭・合宿ホームルームなどのさまざまな生徒会活動で活躍していきます。このように、専大松戸では先輩から後輩へと引き継がれていく思いが、行事・部活動・委員会活動を支えています。
1年生リーダー研修会

1年生合宿ホームルーム

体験学習を通して「専大松戸」精神を養う
例年、入学直後の4月、1年生は2泊3日の校外での合宿ホームルームを行います。『若き鳳SchoolGuide』を使用して「専松」の生活を学びます。また、レクリエーション活動を通して、仲間との絆を深め、専大松戸生として第一歩を踏み出します。
特に、HR委員長などクラス三役が中心で実施するクラス討論では、リーダー研修会で学んだテーマの決定方法や会議の進め方を実践します。この経験から集団をまとめる力や発信力の大切さを身をもって実感します。

合宿ホームルームの討論テーマ
  • 制服か私服か
  • 褒めるか叱るか
  • 金か時間か
  • 朝型か夜型か
  • 恋愛か部活か
  • 給食か弁当か
  • パンかごはんか
1年生合宿ホームルーム