高等学校トップ > 高等学校News&Topics > 2010年度
 


奉仕活動講演会

1年生全員に語りかけてくださった中村先生の講演会

【2010年12月10日】

 12月10日(金)、1年生を対象とした奉仕活動講演会が行われ、野田市視覚障害者協会の代表でマッサージ治療院中村で院長をお務めの中村和子先生にお話をしていただきました。

 盲導犬「ホルン」と一緒に会場の第1体育館に入られた中村先生は、高校1年生全員の前でご自身の目が見えなくなったときの体験を詳しくお話してくださいました。そして、人が取り入れる情報のうちの約8割を占めると言われる視覚からの情報が無くなることで、情報を知ること、移動すること、そして職業に就くことの困難さを語ってくださいました。講演後、生徒からは、マッサージ治療院を開くにあたってどのようなことをされたのかや、親戚が困っているときにどのようなことをしてあげたらよいのか、といった質問が出され、心のこもったお言葉で答えてくださいました。

 1年生はこれまで、各クラスで奉仕活動の準備を進めてきました。そしていよいよ1月〜2月にかけて幼稚園を訪れたり清掃活動や募金活動を実践するなど、さまざまな奉仕活動に取り組むことになっています。「人はもともと、『やさしさ』を持っています。その『やさしさ』に、困っている人を見たときにもう一つの『やさしさ』を足し合わせて、『勇気』にしてください。」中村先生のお言葉は、きっと今後の生徒たちの活動に勇気を与えてくださったことでしょう。