小さな親切運動

「小さな親切」運動推進委員会

昭和38年に発足した「小さな親切」運動は現在全国的な組織になっていますが、全国の高校の中で最初の団体加盟校となったのは本校でした。生徒会組織に、「小さな親切運動推進委員会」を設置、以来50年以上にわたり、募金、障害者施設との交流など、「報恩奉仕」の精神を活かした様々な活動を行なってきました。これらの企画立案から実行にいたるまで、すべての過程は生徒が主体となって進めます。自ら気づき、考え、行動することで、相手を思う気持ちや、多角的な視点を持つことの大切さを身につけます。

「わたしたち高校生にできる『小さな親切』を」を合い言葉に運動が始まりました

平成25年11月、「小さな親切」運動全国表彰式に於いて、本校は“「小さな親切」運動大賞”を受賞しました。昭和38年、東京オリンピックが開かれるのをきっかけに、当時の生徒会の生徒たちが自分たちにできる「小さな親切」を行おうと活動を始めました。加盟当初から今までの活動に対していただいた今回の賞は、本校に奉仕の精神が脈々と伝わっていることを証明しています。

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