2012/5/12
2年生のフィールドワークでは毎年「田植え・稲刈り」の体験学習を実施しています。この行事は本校の開校以来続いているもので、米作りを通して日本に脈々と続く稲作文化の一片を知ってもらい、私たちの主食である米がどのように作られているのかを考え、食べ物の有り難さや感謝の気持ちを育む実践となっています。
さわやかな晴天に恵まれた5月の土曜日、生徒たちは体操服とビーチサンダル姿で千葉県印旛郡にある大須賀さんの田んぼを訪れました。大須賀さんから田植えについての説明を受けたあと、はだしになって田んぼに入り、稲の苗を植えました。動きにくい泥の中で一列に等間隔で苗を植えていく作業は、思っていた以上に重労働であることがわかりました。 生徒たちはこの日に備えて米作りについての事前学習を行ってきました。実際に田植えを体験することで農家の方々のご苦労が少し分かったのではないでしょうか。秋には自分たちの植えた苗の稲刈りをする予定です。
学校を出発 | 苗を運びます 重たい | ぬるっとした泥の感触 |
真っすぐに植えていきます |
おっと!転ぶところでした |
だいぶ慣れてきました |
田植え終了 足の泥を落とします |
大須賀さんにお礼の挨拶 |
帰りは疲れて爆睡 |