

地域、大学、企業など、社会の幅広い分野と連携し、体験を通して自分の将来について考える機会を豊富の設置。自らの可能性に気づき、挑戦し、活躍する夢を育み、それに向かって努力する行動力を磨きます。
自分を知り、将来に対する土台をつくる
心の変化、自分の長所・短所を知ることができます。自分の性格や行動を客観的に分析することで、今後の学校生活をどう送るか、改善に役立てます。
「200字意見文トレーニング」(光村図書)を参考に、自分の意見をまとめる力を養います。
基本的な作文の書き方を学び、文章を書く力を見に付け、小論文や総合学習のレポート作成などに役立てます。
職業体験を通じて社会を知り、将来の目標を体感する
様々な職場で実際の仕事を体験します。自らの将来を考える、貴重な二日間となります。
●これまでに派遣先として生徒を受け入れて下さった主な事業所様(敬称略):新松戸中央総合病院、東部地域病院、向島病院、京葉ガス、いなげや、サミット、ダイエー、マルエツ、ハローマート、マクドナルド、京葉銀行、松戸市立図書館、上本郷小学校 他。
2018年度は東京海上日動火災保険(株)から講師の方をお招きし、架空のパン屋の経営者として、将来起こりうる出来事を考えながら、収益を上げるにはどうしたらよいかを考える、カードゲームを行いました。
土曜学習応援団に所属しているボランティアによる学習プログラム。様々な分野の方をお招きし、小グループに分かれて座談会を行います。
●これまで来ていただいた方の業種:経営コンサルタント、プロ家庭教師、ウェブデザイナー、国際物流会社貿易事務、養鶏コンサルタント、小説家、ODA、など。
自身の海外体験、大学訪問や、卒業生の体験談などを通じ、視野を拡げる
アメリカ・ネブラスカへの13日間の修学旅行。ネブラスカ大学とドーン大学の学生寮に、分かれて滞在します。現地生徒と一緒の、5日間のサマースクールへの参加、姉妹校ラックスミドルスクールの生徒の家庭を中心とする、3泊4日のホームステイなど、オリジナルのプログラムです。
ネブラスカ修学旅行の約一週間後、日本の大学(院)に留学中の外国人学生を招き、2日間、英語で交流するプログラムです。参加くださる留学生の多くは、東京大学大学院などの理系在籍で、英語を母国語としないアジア出身の方。少人数のグループに一人の学生がつき、お互い「外国語」としての英語を使ってコミュニケーションをとります(うまく誘導してくれます)。最後に一人一人が英語で発表を行って、プログラムは終わります。
本校中高一貫からの卒業生で、大学3年~大学院の学生を招き、在学中から現在に至るまでのエピソード、将来の夢、今大切なことなどを語ってもらいます。
その大学に在籍する卒業生に、大学のキャンパスを案内してもらいます。大学を、大学生を身近に感じる、貴重な機会となります。
中学3年間で取り組んだ「Future Project」の集大成として、「自分の夢」を文章にまとめます。