

生徒・保護者と教員との信頼関係を築き、自己管理のできる、充実した専修松戸ライフを実現するため、「生活記録ノート」を活用しています。単なる記録にとどまらず、学習状況や日常生活について気になっている事、教科に関する疑問・質問など、なんでも記入し、担任に伝えることができます。毎朝、担任が預かり、一人ひとりの質問・疑問にコメントを書き入れ、帰りまでに返却します。まさに「交換日記」としての役割を果たしています。
日常の学習の理解度を客観的に確認するとともに、具体的な目標に向けたチャレンジ精神を育成するため、英語検定・数学検定・漢字検定を全員が受検します。各検定とも、中学校卒業時までに準2級(高校中級程度)の取得を目標にしています。試験直前対策にも力を注ぎ、成果をあげています。
毎朝始業前の20分間を読書にあてています。良い本に出会い、その面白さに触れ、読書が習慣化すること、活字に対する抵抗感をなくすとともに、幅広い教養と、物事を深く考える姿勢が身につくことを目指します。また、集中力も育まれ、それに続く授業を落ち着いた雰囲気でスタートすることができ、学習面での効果にもつながっています。
毎年6月に3泊4日で自学自習形式の学習合宿を実施。勉強に打ち込む仲間の姿に刺激を受けながら、自分のペースで学習を進めます。雑音をシャットアウトした環境で、課題となる科目・問題に集中して取り組める絶好の機会で、その後の学習習慣にもつながります。分からない部分に関しては、同行する教員が丁寧に対応します。