

専修大学松戸中学校から進学した生徒とはカリキュラムが異なるため、卒業するまで一緒のクラスにはなりません。それ以外の活動(行事・部活動・課外活動)は一緒です。
どの類型でも部活動には等しく入ることができます。ただし、E類型の場合、必修講座が優先となるため、活動時間が制限されます。
学習面においては、希望制の講座が1年次より開講されています。部活動や委員会活動などの予定にあわせて、講座を有効活用している生徒が多いです。
現在、本校が費用を負担して実施する姉妹校への短期留学制度(2週間)があります。今後、長期留学制度を設定する予定です。毎年、数名の生徒が外部の団体を利用し留学しています。
修得単位や科目上の問題はありません。ただしE類型への転類の場合、授業進度の差を補うための補習や課題を実施しています。
外部講師を招いて行う外部講座は、1講座(全20回)につき31500円かかります。本校教員が実施する内部講座は、原則無料で実施しています(テキスト購入費用などがかかる場合があります)。
小さな親切運動推進委員会・選挙管理・運動・文化・広報・図書・生活改善の専門委員会と文化祭実行・体育大会実行・予餞会実行の臨時委員会の全部で10の団体があります。
放課後の時間を活用して話し合いや資料を作成しています。また、委員会によっては夏休みなどに合宿を行うなど意欲的に活動しています。
2年次の5月ごろよりクラスでの話し合いが始まり、訪問するコースが1学期には決定します。
2学期には、具体的な訪問先と目的を班で話し合い、調べて中身を決めていきます。
一般的には4月上旬に、部活動説明会を実施し、4月末までが仮入部期間となっています。
ただし、入りたい部活動がある場合は入学式後すぐに入ることができます。
全5回実施します。1、2学期は中間考査と期末考査(各2回)です。3学期は学年末考査(1回)です。また、年に一回の実力テストがあります。
学年の在籍数がおよそ450名程度です。ほぼ全員が進学を希望しています。文系:理系の割合は、6:4程度です。
大学で専門的に学ぶ「国際政治学」(法学系)や「簿記論」(経済学系)、「倫理学」(文学系)と、「教職入門」といった将来の進路に関係する科目などたくさんの科目から選択できます。
E類型が70〜75%、A類型が60〜65%の得点率が合格の目安です。
昼休みや放課後にコンピュータ室でインターネットを利用することができます。入学後、生徒には各人IDとパスワードが与えられます。