

広く社会に目を向け、自ら行動し、豊かな人間性を磨くためのさまざまな奉仕活動を展開しています。
いろいろな人との出会いや経験が、きっと成長への糧となるはずです。
「人を知り、社会を知る」「報恩奉仕」の精神を学ぶ。
1年次には特別活動の時間を活用し、クラス単位で奉仕活動を行います。外部講師を招き、「奉仕活動とは何か」を考える講演会を開催。それを踏まえて各クラスで話し合い、活動内容を決定します。これまでに街頭募金、聾学校の生徒との交流、老人ホームや幼稚園・保育園訪問、手話や車椅子講習会など、さまざまな活動に取り組んできました。訪問先や講習会講師への依頼なども生徒たちで行い、他者との関わり方や社会について学びます。
昭和38年、小さな親切運動に全国初の学校団体加盟。生徒会組織に「小さな親切運動推進委員会」を設置。募金活動や、障がい者施設との交流など、さまざまな活動を行ってきました。これらの企画立案から実行にいたるまで、すべての過程を生徒主体で進めています。生徒自ら気づき、考え、行動することで、相手を思う気持ちや多角的な視点を持つことの大切さを身に付けます。