社会
世界的視野から未来の社会を考える
中学での学習
世界を広げ、主体的に学ぶ
地理・歴史・公民の3分野を学習します。空間軸(地理)、時間軸(歴史)を学んで世界を読み解き、未来を考えていく(公民)総合的な力を養成します。地理では学校周辺の地形や土地利用について野外学習を行ったり、歴史では博物館などを訪れてレポートを作成したりするなど、調べることや体験することの大切さも学びます。公民では授業の最初に「ニュース・スピーチ」を行い、自分なりの意見を表明する力を養います。ニュース時事能力検定試験(中3)や世界遺産検定(希望者)にもチャレンジします。中学カリキュラム
地理的分野 | 歴史的分野 | 公民的分野 | |
中1 | 4 | ||
中2 | 4 | ||
中3 | 2 | 3 |
高校での学習
世界のあり方をさらに深く考察
歴史分野は世界史・日本史、公民分野では倫理・政治経済と、専門的になります。中学での学習を土台に地理総合・歴史総合・公共ではディベートやワークショップを取り入れながら学びます。2・3年生では興味を持った分野を選択し、探究学習を行います。世界各地の歴史や文化、地理についての学びを通して、多様な人々と協力して未来の社会を築く力を育てます。学びのポイント
フィールドワークで学んだ知識を実体験
長期休暇を利用して希望者を対象に、学習した内容に関連したフィールドワークを実施しています。実際に目にする、耳にする、体験(経験)することの大切さを実感し、各学年の学習内容もより深まる企画です。
